水没事件②(終わり)

続きを書きました。

 

というわけでそのまま友人邸に向かいました。一応ビビっているのでそれどころではなかったのですが普通に楽しみなのでね。うん。

 

友人邸に行く前に、時間も時間なので夕飯を食べることになりました。友人邸に行くのは当然のごとくオタクの集まりなので、みんな大好きサイゼリヤに向かいました。(ミラノ風ドリアは神!)

 

サイゼリヤのすごいところといえばやはりコスパと過ごしやすさですが、なんといっても1番は

 

すっごくすっごく難しい間違い探しがある

 

ところなのはみなさんの共通認識ではないでしょうか?(そう思っていなかった方は是非サイゼに行きましょう)

 

とにかくその間違い探しが難しすぎる上に、月替わり(たぶん)で新しい間違い探しがでるんですよね。いや、ほんっっっっとにむずいんですよこれが!!!子供メニューの裏表で書かれているんですけど、これがほんと難しいといったらなんの…


全く子供向けではないですね。アレは。
最初の5個くらいまでは簡単に見つかるのですが、残りの2個くらいになると最早「10個間違いがあるよ!」という問題文自体が間違っているのではないかと疑うレベルです。

とにかく、まあサイゼの間違い探しを毎回やっては頭を抱えるんですね。


というわけでその日もいつものように皆で頭を抱えながら注文を待ち、食事をしながら案の定ラスト1個をずっっっと探していました。

 

ところが本当に見つからないったら見つからず。見つからないのです。遂には食事が終わっても見つからないのです…!ここまできたら絶対に見つけるまで帰らないマンと諦めてソシャゲを始めるマンなどと出てきました。

 

当の私は見つからずに絶望するので答えを知りたくなって仕方がなくなりました。一生解ける気がしないですし。

 

…というわけで、答えをネットで見るために止むを得ずスマホに電源入れました(は?)(短慮やめて)
果たして水没iPhoneの運命やいかに–––?

 


ぼく「いや普通につくやんけ」

 


え、普通に電源つきました。ウケるww
検索して答えも見ました(6月のやつなのでもう終わりそう)(気になった方はサイゼ 間違い探し 2018 6月 でワザップ検索してください)

 

というわけで、なんと普通に使いましたし使えました。まあそのときはマジでビビってたので「電源が…ついた…!???」になりました。

 

まあその後はスマホ使えるし私だけは答えを知っているしでにこにこしながら皆が頭を抱えている様子を楽しみました。いやはや愉快。(最終的に自力で見つけていたのですごいなーと思いました)


というわけで、それ以降は特にスマホを当然のように使い、充電もしました(ちょっと怖かったけど普通にできました)が全く不調のふの字すらなく。もう平気なのでは?になりました。


そして、事故からちょうど1日後くらいに帰宅してから。水没フレンズの知恵でSIMカードを抜いて軽く拭きました。


なんも起きねえーーーー!


というわけで、余裕をぶっこいている私なのでした。
水没からもう1週間経過しましたが、未だに不調等が無いためもう勝ち申したwってかんじですね。うんうん。よかった。(内部に残ってしまった水で数ヶ月後に突然の死を迎えるかもしれないと聞いてビビってるけど)

 

 


まあこれで事の顛末については終わりなんですけど、私の今回何故スマホが無事だったのかの考察をしたいと思います。

 

今回トイレポチャしてしまった時に、ラッキーポイントが3点くらいありまして。それについてお話しします。

 

 

スマホカバーおよび保護フィルムについて

 

みなさんさまざまなスマホカバーをつけているかと存じます。特に手帳タイプとかプラスチック製のものがありますよね。
私が当時つけていたのは、アイドルマスターSideM のオタクスマホカバーなんですけど、これが結構よかったやつなのでは無いかと思いました。(普通にデザイン良いしみんなも買って)

 

手帳タイプじゃないスマホカバーって、
硬いプラスチックで、上の部分とボタンのある部分は剥き出しでそのまま押せるようになっているものと、ちょっと柔らかくて側面が全て覆ってあり、ボタンもカバーの上から押せるようになってるタイプのものがあるじゃないですか。(これで伝わりますか?)

 

私が使っていたのは後者のタイプで、ボタンの隙間から浸水といった自体が起こらなかったのではないか、という推測です。これなら水の物理的な入りやすさが段違いですよね。
ここで結構救済されたと思いますね。はい。


また、保護フィルムについては、家族でスマホを買いに行った時に同時に購入してもらったもののため、結構いいやつだったみたいですね。ガラスフィルムみたいなかんじのやつでした。(このフィルムだと画面が見切れていたので実は嫌いだった話がありました)
これがまた優秀だったポイントで、画面全体を覆うタイプでした。恐らくこれで画面内部への浸水を防げていたのではないでしょうか。知らんけど(魔法の言葉)


ちなみに保護フィルムはその後に500円で買ってマックではりました。次やったら終わりだなってかんじ。

 

 


②充電用の穴について

 

iPhoneユーザーでもそうじゃなくても、スマートフォン下部には充電用のコードを刺す穴がありますよね。さらにiPhoneの場合はさらに左側にイヤホンジャック及び、左右にたくさん細かい穴が空いています。左右の細かい穴の左側は排熱関連のため、右側はスピーカーのために使われているそうです。(両方スピーカーだと思ってました)

 

まあそこが問題で。iPhone8 の場合、イヤホンジャックが消えました。(クソ改悪やめろアップル)では音楽をどうやって聞くのかというと、Lightningケーブルとイヤホンジャックの変換コネクタを付け、そこにイヤホンをさすというスタイルなのです。簡単に言うと充電しながらイヤホンをさせないよーみたいなかんじなんですけど、まあ細かくはググってください。


さてその水没当時なのですが、なんと


私はイヤホンで音楽を聴いていました!!


つまり、

充電用の穴はケーブルによって直接水に触れることがなかった

 

ということです。周りの細かい穴はどうしようもないので何もできなかったのですが、これはかなり大きい点なのではないでしょうか。ここに浸水してたら確実に端子を読み込む(?)金属部分が濡れていたわけなのでちょっとセーフ感がありますよね。はい。

 


③そもそもiPhone8 について

 

これまでの歴代iPhoneでは、そもそも防水機能が付いていなかったようですね。これが水没死の大きな要因になっていたようですが、なんとiPhone8 では防水機能を身につけていました!!!詳しくはアップルの製品紹介ですとか、「防水性の高さはどれくらい?確かめて見た!」みたいなブログがあったのでググってください。


防水性がつけられたことによって、一瞬で救助したスマホが生きている確率はグンと上がりますよね。あーー助かった…。
水没死しなかった一番の要因は防水機能によるものだと考えるのが妥当そうですよね。

 

 


というわけで、これがわたしのできる精一杯の考察でした。
みなさんはトイレにスマホ持って行く時は気をつけてくださいね。ズボンのポケットなどに入れておくと落としがちなのでカバンに入れて持ち歩くなどケアをしましょう。
また、万が一落とした場合はさっさと乾燥剤ジップロックが良いらしいのでお勧めしておきます。

 

長々と読んでいただきありがとうございました。これで終わりです。